AAV-ITRサンガーシーケンス

Azentaの新しい独自のサンガーシーケンス手法は、アデノ随伴ウイルス(AAV)の配列解析困難領域であるInterted Terminal Repeat (ITR) の配列解析を可能とし、細胞および遺伝子治療研究のリード検証やスクリーニングを迅速化します。

この新しく開発されたプロトコルにより、ITRヘアピンが開始となる領域でシーケンスシグナルが突然減衰するのを防ぎ、ITR領域の全長配列のシーケンスデータを得ることができます。AAV-ITRシーケンスは、プレミアムサンガーサービスと組み合わせて、アデノ随伴ウイルスベクター全体のシーケンス解析を行うことができます。


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アデノ随伴ウイルス(AAV)は、遺伝子治療の領域で最も利用頻度の高いベクターの1つです。Azentaが提供するAAV-ITRシーケンス解析は、研究開発で利用される配列解析困難領域であるInterted Terminal Repeat (ITR) の配列データを提供することで、ウイルスベクターや創薬パイプラインの開発を支援します。

 

標準プロトコル

 

AAV-ITRシーケンス– Azenta独自のプロトコル

特長と利点


AAVプラスミドにおける”Wild-type”および”partially-truncated ITR領域”の完全性に関する定量的評価
プロジェクトを通して、Ph.Dレベルのカスタマーサポート
所要時間はわずか5営業日から
点変異の早期検出 – リード長の増加とデータ品質の向上
簡便なサンプル提出 – DropBoxおよび配送業者(発送キットの無料配布 : お問合せはDNASeqJP@genewiz.comまで)
オンライン注文システム – 現在準備中。DNASeqJP@genewiz.comまでお問合せください。弊社スタッフがお客様アカウント内にご注文をご用意いたします。

注文方法

*同日サービスをご利用になる場合、東部標準時(EST)の午前10時までにサンプルがGENEWIZニュージャージー研究所に届く必要があります。  直接的シーケンシングテンプレートについては、同日サービスはご利用になれません。



 電子メール |  電話 03-6628-2950