核酸抽出

サンプルの種類 研究開発 GLP
FFPEサンプル 推奨スライド数: 4枚以上のFFPEスライド
最小必要スライド数: 2枚のFFPEスライド
厚さ: 5 µm ~ 20 µm
大きさ: 150 mm2 以上
利用不可
細胞ペレット 推奨細胞数: 106 細胞
最小必要細胞数: 104 細胞
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨細胞数: ≧1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
最小必要細胞数: 5×106 ~ 1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
新鮮凍結組織 推奨量: 10 mg
最小必要量: 2 mg
最小必要量: 25 mg 以上
ウイルス粒子 利用不可 利用不可
全血 (DNA抽出) 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
全血 (RNA抽出) 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 2.5 ml以上 (サンプル1本あたり、PAXgene Blood RNA Tubeの使用を推奨)
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 2.5 ml以上 (サンプル1本あたり、PAXgene Blood RNA Tubeの使用を推奨)
血漿 / 血清 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 10 ml (サンプル1本あたり)
最小必要量: 5 ml (サンプル1本あたり)
利用不可
糞便 推奨量: 100 mg
最小必要量: 50 mg
利用不可
唾液 推奨量: 1 ml 推奨量: 1 ml
土壌 推奨量: 100 mg
最小必要量: 50 mg
利用不可
推奨量: 100 mL
最小必要量: 20 mL
利用不可
綿棒 1サンプルあたり2本 (綿棒2本をそれぞれ別々のチューブに入れる) 利用不可
固定済み針生検 推奨される注射針のサイズ: 直径 1 ~ 2 mm; 長さ 5 mm以上
推奨サンプル数: 4本
最小必要数: 1本
利用不可
急速凍結済み針生検 推奨量: 10 mg
最小必要量: 3 mg
利用不可

変異同定&SNPジェノタイピング

サンプルの種類 研究開発 GLP
ゲノムDNAサンプル 推奨量: ≧120 ng
最小必要量: 60 ng
濃度: ≧20 ng/µl
推奨量: ≧200 ng
濃度: ≧20 ng/μl
細胞ペレット 推奨細胞数: 107 細胞
最小必要細胞数: 106 細胞
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨細胞数: ≧1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
最小必要細胞数: 5×106 ~ 1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
新鮮凍結組織 最小必要量: 25 mg 以上 最小必要量: 25 mg 以上
FFPEサンプル 推奨スライド数: 4枚以上のFFPEスライド
最小必要スライド数: 2枚のFFPEスライド
厚さ: 5 µm ~ 20 µm
大きさ: 150 mm2以上
核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能
全血 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
酵母コロニー 酵母コロニーが載った寒天プレート 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天プレート
綿棒 1サンプルあたり2本 (綿棒2本をそれぞれ別々のチューブに入れる) 利用不可
唾液 推奨量: 1 ml 推奨量: 1 ml

16s & ITS rRNAシーケンシング

サンプルの種類 研究開発 GLP
寒天培地上の細菌コロニー 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天培地 利用不可
寒天培地上の真菌コロニー 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天培地 利用不可
ゲノムDNAサンプル 推奨量: ≧120 ng
最小必要量: 60 ng
濃度: ≧20 ng/µl
利用不可
細胞ペレット 推奨細胞数: ≧106 細胞 利用不可
グリセロールストック 推奨量: 200 µl
輸送方法: ドライアイス
利用不可
高層寒天培地 クローンサンプルが含まれる高層寒天培地 利用不可

フラグメント解析

サンプルの種類 研究開発 GLP
ゲノムDNAサンプル 推奨量: 20 µl
最小必要量: 10 µl
濃度: ≧50 ng/µl
利用不可
蛍光ラベル付けされたPCR産物 推奨量: 20 µl
最小必要量: 10µl
濃度: ≧50 ng/µl
利用不可

【フラグメント解析サービスに関する諸注意】
蛍光アッセイには「DS-33: 6FAM、PET、NED、VIC」の4色素が使用できます。サイズマーカーには「LIZ-500標準サイズマーカー」が使用されます。その他の蛍光色素やサイズマーカーを利用したい場合は、弊社 (Molgen.Japan@azenta.com) までお問い合わせください。PCR産物を送付予定の場合、8連チューブまたは96ウェルプレートを用いてサンプルを用意してください (※サンプル数が48未満の場合は8連PCRチューブを使用してください)。サンプル数が48を超える際に、96ウェルPCRプレートを用いて送付いただいた場合に限り割引価格にてサービスを提供しております。また、発送時の乾燥やコンタミネーションを防止するため、チューブまたはウェルを「8連キャップで留める」もしくは「パラフィルムで覆う」対応をお願いしております。ご協力をお願い致します。

gDNA検証

サンプルの種類 研究開発 GLP
ゲノムDNAサンプル 推奨量: ≧120 ng
最小必要量: 60 ng
濃度: ≧20 ng/µl
推奨量: ≧6 µl (≧120 ng)
濃度: ≧20 ng/µl
細胞ペレット 推奨細胞数: ≧107 細胞
最小必要細胞数: 106 細胞
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨細胞数: ≧1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
最小必要細胞数: 5×106 ~ 1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
新鮮凍結組織 最小必要量: 25 mg 以上 最小必要量: 25 mg 以上
FFPEサンプル 推奨スライド数: 4枚以上のFFPEスライド
最小必要スライド数: 2枚のFFPEスライド
厚さ: 5 µm ~ 20 µm
大きさ: 150 mm2 以上
核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能
全血 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
ウイルス粒子 核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能 核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能
綿棒 1サンプルあたり2本 (綿棒2本をそれぞれ別々のチューブに入れる) 利用不可
唾液 推奨量: 1 ml 推奨量: 1 ml

cDNA検証

サンプルの種類 研究開発 GLP
RNAサンプル 最小必要量: 5 µg 最小必要量: 5 µg
cDNAサンプル 最小必要量: 10µl (200ng)
濃度: 20 ng/µl
最小必要量: 10µl (200ng)
濃度: 20 ng/µl
細胞ペレット 推奨細胞数: ≧107 細胞
最小必要細胞数: 106 細胞
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨細胞数: ≧1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
最小必要細胞数: 5×106 ~ 1×107 細胞 (サンプル1本あたり)
新鮮凍結組織 最小必要量: ≧25 mg 最小必要量: ≧25 mg
FFPEサンプル 推奨スライド数: 4枚以上のFFPEスライド
最小必要スライド数: 2枚のFFPEスライド
厚さ: 5 µm ~ 20 µm
大きさ: 150 mm2 以上
核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能
全血 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 500 µl (サンプル1本あたり)
最小必要量: 200 µl (サンプル1本あたり)
ウイルス粒子 核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能 核酸抽出後のサンプルに対して作業を実施する事は可能

定量PCRサービス

サンプルの種類 研究開発 GLP
ゲノムDNAサンプル 推奨量: ≧5 µg
最小必要量: 2 µg
濃度: ≧50 ng/μl
利用不可
RNAサンプル 推奨量: ≧5 µg
最小必要量: 2 µg
濃度: ≧50 ng/μl
RIN 値: ≧6
利用不可
cDNAサンプル 推奨量: ≧ 5µg
最小必要量: 2 µg
濃度: ≧50 ng/μl
RIN 値: ≧6
利用不可
細胞ペレット 推奨細胞数: 106 細胞
最小必要細胞数: 104 細胞
利用不可
新鮮凍結組織 推奨量: 10 mg
最小必要量: 2 mg
利用不可

モノクローナル抗体シーケンシング

サンプルの種類 研究開発 GLP
ハイブリドーマ細胞 最小必要細胞数: ≧106 細胞 利用不可
ハイブリドーマ細胞溶解液 TRIzol Reagentで溶解したハイブリドーマ細胞
最小必要細胞数: ≧106 細胞
利用不可
RNAサンプル 最小必要量: ≧10 µl (≧2 µg)
濃度: ≧100 ng/μl
RIN 値: ≧7
RNAの分解がない事を事前に確認ください
利用不可

プラスミドシーケンシング

サンプルの種類 研究開発 GLP
プラスミドDNA プライマーウォーキング
最低5 µg / kb
グリセロールストック プライマーウォーキング 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: ≧200 µl (サンプル1本あたり)
輸送方法: ドライアイス
寒天培地上の細菌コロニー プライマーウォーキング 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天プレート

プラスミド調製

サンプルの種類 研究開発 GLP
プラスミドDNA プラスミド調製 最小必要量: 5 µg
グリセロールストック プラスミド調製 1サンプルあたり2本に分け送付ください
推奨量: 200 µl (サンプル1本あたり)
輸送方法: ドライアイス
寒天培地上の細菌コロニー プラスミド調製 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天培地

酵母コロニーシーケンシング

サンプルの種類 研究開発 GLP
寒天培地上の酵母コロニー 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天培地 単一のコロニーもしくは適度に分離された複数のコロニーが載った寒天培地

 

サンプル情報シートの記入と発送方法に関して

  • サンプル情報シート
  • ダウンロードはこちら
    アゼンタ株式会社では、本サービスを利用するお客様へ「サンプル情報の事前申告」をお願いしております。お手数おかけしますが、添付の「サンプル情報シート」に当該サンプル情報を記入し弊社宛 (MolGen.Japan@Azenta.com) に返信ください。いただいた情報と弊社に届きましたサンプルを照合し、問題ない事を確認した上でサービスを開始させていただきます。
  • 発送方法
  • サンプルの梱包および発送方法の詳細は以下のページに記載しております。『サンプル発送方法 (分子遺伝学サービス)』
  • 発送先住所
  • サンプルは下記の住所にご発送ください。
      アゼンタ株式会社
      〒142-0043 東京都品川区二葉二丁目9番15号 NFパークビルディング4階
      電話番号:03-6628-2950
      Mail: MolGen.Japan@Azenta.com

      <お願い>
    日曜日および祝日を除く、営業時間内(9 ~ 18時)に到着するようにご発送ください。
    土曜日の受け取りも可能です。その場合は『日付指定』『午前着指定』で ご発送ください。

 

ご利用前の諸事項

  ご利用手順およびサンプル情報シート (必要な項目をクリックしてください。新しいページが開くかファイルがダウンロードできます。)

 

受託サービスご利用上の諸注意

  • 提出いただくサンプルの状態により「解析に必要となる品質/量のgDNAを確保できない」、「良好なシークエンス結果が得られない」等の問題が発生する場合があります。このような場合、解析を中断し、今後の方針に関してお客様にご相談する可能性があります事、予めご了承ください。
  • 個人情報に関わるサンプルは、お客様のご所属施設の倫理委員会等で遺伝子解析研究の目的で使用されることが承認済みである必要があります。また、ご発送いただく際のサンプル名等の一切の情報は匿名化されている必要があります。
  • 病原性/感染性のあるサンプルは、お取り扱いできない場合がございます。事前の情報提供をお願いしておりますのでご協力ください。
  • 「サンプル情報の事前申告」がない場合、解析作業を実施できません。情報提出のない場合は納期の遅延につながりますのでご協力をお願いいたします。
  • ご提出のサンプルの保管期間は解析完了・納品後、約3ヵ月となります。保管期間を過ぎたサンプルはお断りなく弊社の方で処理させていただきます。
  • 期間を超えたサンプルの保管をご希望の場合は、別途サンプル保管料金を頂き対応とさせていただきます。予めご了承ください。

 

スモールゲノムNGSを除く、GLP順守サービスの発送方法

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  • 配送先等の詳細は、お問い合わせください。